こーみょーがつじ

2006年5月7日
大河ドラマの話。
信長の暴君さに対する各将の心境・反応や反旗を翻した光秀の「理由付け」は、各作者、本によって、面白いほど多種多様。
織田豊臣のみならず他家や外国人によってまで書かれた彼らだから、小説にするにはときに大雑把でときに細かく難しい設定がたくさん。
それにできる限り矛盾しないように書かれるのが歴史小説であるところからして頭が混乱しそうになる。
逆に言うならば、資料を読んで想像を駆り立てられ、それを形にしたのが歴史小説であり、歴史小説の魅力そのもの。
・・・と、別に歴史小説に精通しているわけじゃない私は思うのです。

で何が言いたいのかというと、大河ドラマを見て、ああ、この話では彼らがこうなるんだなーと、話の持って行き方に感心してますって事。
無理やり主人公達の信条を入れてる感は否めないものの、こういう考えもありだな、面白いな、と思えるお話です。

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