景気

景気上昇の期間が、戦後のいざなぎ景気に次ぐ二位になったそうです。

中学時代不況が深刻になってきたとき公民で景気は上がって下がってのサイクルがあるという話を聞き、「私たちの時代にはきっと景気が良くなる！」と喜んでいた事を覚えています。
ついでに、朝鮮戦争を習ったとき「戦争が起こればそれに伴う需要拡大で景気が良くなるかもしれないから・・・」と微かに不謹慎な事を考えたことも。
実際そのあとにイラク戦争が起こって笑えない話になってしまいましたが。

景気は確かに広い目で見れば50年ほどのサイクルで上下しているわけだしあながち間違ってはいない。
でも、狭い目で見れば数年単位で上下するわけで、私が就職するときに景気が上向きだという確証はないどころか、むしろ景気の上昇ののちの下降中に自分の就職時が当たる可能性だって有ったわけだし、もとより景気と就職のしやすさ、自分の望む職に就けるかは必ずしも相関を示すわけでもないわけで・・・なんて考えてみたりも・・・
・・・今だからこそ、ですけどね。

経済に明るくない私としては安易ながらに、この景気の反動は・・・？と先を思い遣ってみるのですが。
経済に明るいお方、どなたか色々先行きについて教えてくださいー。